バナー
バナー

hana_kako

2012年度

 

 

2012年4月掲載 (桜だより 4月7日現在)

f1030394 f1030396
「布施の長屋門」。入ったところ、八分咲きのソメイヨシノ 枝垂れ桜が麦の穂ときれいに調和しています
f1030400 f1030399
「日向椎葉の民家」と桜が絵になります 「大和十津川の民家」前の桜も見事です
 

2012年4月掲載 その1

f1030494 f1030497
ハナズオウ(花蘇芳) ドウダンツツジ(灯台躑躅)
マメ科の植物で、葉に先だち枝に直接花をつけます。 別名「満天星」、白い小さな花が沢山咲きます。
f1030501 f1030503
ライラック(紫丁香花) キクモモ(菊桃)
和名「むらさきはしどい」、リラとも呼ばれ香水の原料になります。 江戸時代からある品種で、菊のような花をつけることで、この名前になりました。
f1030504 f1030507
カンサイタンポポ(関西蒲公英) シャガ(著莪)
長野以西に分布する和タンポポ、館内に沢山咲いています。 木陰の湿った場所に群生する植物で、アヤメに似た白い花をつけます。
 

2012年4月掲載 その2

f1030528 f1030530
ヤエヤマブキ(八重山吹) シラン(紫蘭)
和歌にも詠まれた山吹が「大和十津川の民家」横で咲いています。 湿地に群生するラン科の花です。「信濃秋山の民家」近くで咲いています。
f1030533 f1030534
ツツジ(躑躅) ボタン(牡丹)
日本では108種も分布する花です。画像の品種は「オオムラサキ」です。 中国原産で日本には奈良時代に渡来しました。「名取草」「深見草」とも呼ばれています。
 

2012年4月掲載 その3

f1030591 f1030592
ヤグルマギク(矢車菊) コデマリ(小手毬)
ヨーロッパ原産、江戸時代に渡来しました。花が「矢車」に似ているので、この名前になりました。 中国原産、白い小花を集団で咲かせ、小さな手まりに見えることからこの名前になりました。
f1030595 f1030598
ヒメシャリンバイ(姫車輪梅) ヒメジョオン(姫女苑)
バラ科の常緑低木、枝先に花が車輪のように咲くので、この名前になりました。 北アメリカ原産、キク科の植物で明治時代に渡来しました。鉄道と共に広まったことから「鉄道草」とも呼ばれます。
f1030602 f1030599
アヤメ(菖蒲) シロツツジ(白躑躅)
五月を象徴する花です。「北河内の茶室」周辺に沢山咲きました。 館内には沢山のツツジが咲いています。その中でも「白琉球」という白ツツジが「越前敦賀の民家」横で見事に咲いています。
 

2012年5月掲載 その1

f1030605 f1030620
ヤリズイセン(槍水仙) キショウブ(黄菖蒲)
南アフリカ原産アヤメ科の花、「河内布施の長屋門」入り口にある花壇で咲きました。 水辺に群生するアヤメ科の多年草、梅林横の池周辺に咲いています。
f1030622 f1030623
ムラサキツユクサ(紫露草) シャクヤク(芍薬)
北米原産、明治時代初めに渡来。朝に花が開き、午後には萎みます。 中国原産、花は牡丹に似ていますが、牡丹が咲き終わるのを待つようにして、咲き出しました。
 

2012年5月掲載 その2

f1030691 f1030700
ニワゼキショウ(庭石菖) アザミ(薊)
明治時代中期に帰化したアヤメ科の植物。白や薄紫色の可愛い花です。 別名「刺草」、美しい紫色の花を咲かせますが、葉は厚く鋸状のトゲがあります。
f1030709 f1030702
バイカウツギ 梅の実
名前の通り、梅に似た白い花ですが、アジサイ科の植物です。「布施長屋門」入り口に咲いています。 梅林の梅の実が、大きくなってきました。収穫時期は6月から7月の間です。
 

2012年6月掲載

f1030776 f1030777
アジサイ(紫陽花) エラブユリ(永良部百合)
館内にはいろいろな種類のアジサイが咲いています。(画像はガクアジサイの一種)。 「奄美の高倉」前に、今年も白くうつくしいユリが咲きはじめました。
f1030782 f1030784
ルリヤナギ(瑠璃柳) ホタルブクロ(蛍袋)
「飛騨白川の民家」裏に咲いています。葉が柳に似ているので、この名前になりました。 昔、子どもたちが蛍をこの花に入れて遊んだことから、この名前になったと伝えられています。 梅雨時期に花をつけるので、別名「雨降り花」とも言われます。
 

2012年7月掲載

f1030899 f1030892
オニユリ (鬼百合) ゴマ (胡麻)
花の色や形から「赤鬼」を連想させることから、この名前になりました。 お茶とともに古くから庶民に親しまれ、食用にされています。7月から8月に花が咲き、9月に実ができます。
f10308791 f10308811
キスゲ(黄菅) ヒメオウギズイセン(姫扇水仙)
鮮やかな淡黄色のユリに似た花が館内に咲いています。 盆花としても知られる花ですが、明治時代にヨーロッパから渡来した花です。
f10308861 f10308831
キキョウ(桔梗) ソバ(蕎麦)
秋の七草の一つですが、「摂津能勢の民家」横の花壇に、一足早く咲きました。 雨の少ない乾燥した荒地でも育つ、強い植物です。
 

2012年8月掲載

f10308901 f1040034
バナナ 綿の花
開花は一本の茎に1回のみで、開花後は吸芽を残し、根元から枯れてしまいます。 開花1日目は白く、2日目以降はピンク色になります。「日向椎葉の民家」前に咲いています。
f1040036 f1040039
ソバの花 (蕎麦) ノウゼンカズラ (凌霄花)
食用として古くから民家に栽培されていました。「日向椎葉の民家」前に咲いています。 中国原産で、平安時代に渡来しました。「奄美の高倉」横に咲いています。
 

2012年9月掲載

f10400911 f10400951
サルスベリ (百日紅) フヨウ (芙蓉)
すべすべした樹皮で、猿もすべる木から「猿滑」と表記されることもあります。 朝咲いて、夕方萎む1日花。「南部の曲家」前に咲いています。
f10401071 f10400861
タマスダレ (玉簾) コスモス (秋桜)
ヒガンバナ科の球根、一本の花茎に一つだけ花が咲きます。 秋の季節を象徴する花です。「飛騨白川の民家」横などに咲いています。
f10401091 f10401121
キバナコスモス (黄花秋桜) ニラ (韮)
メキシコ原産で、ヨーロッパ経由で大正時代に渡来しました。 花は清楚ですが、独特な臭いがします。館内の畑で咲いています。
 

2012年10月掲載

f1040327 1040328
ムラサキカタバミ ( 紫酢漿草 ) シュウメイギク ( 秋明菊 )
ブラジル原産の帰化植物。葉はクローバーにそっくりです。 キクと名がついていますが、アネモネの仲間です。
「貴船菊」とも言われます。
1040336 1040338
ユウゼンギク ( 友禅菊 ) セイヨウアサガオ ( 西洋朝顔 )
北アメリカ原産で、日本には明治時代に渡来しました。
荒地や路傍に咲く強い花です。
夏から秋にかけて、きれいな濃い青色の花を咲かせます。
 

2012年11月掲載

1040462 1040464
ツワブキ (石蕗) キンミズヒキ (金水引)
キク科の多年草、昔から庭の下草として植えられました。葉は解毒効果があり、薬草として用いました。 バラ科の多年草、薬草として、止血や下痢止めに用いました。
1040468 1040511
イロハモミジ (いろは紅葉) チェリーセージ
「飛騨白川の民家」近くのモミジが紅葉してきました。 シソ科の植物で、目の覚める赤色の花を、春から秋 休みなく咲かせます。
 

2012年11月掲載 その2

f1040742 f1040740
フイリススキ (斑入り薄) サザンカ (山茶花)
後方の紅葉したハゼとのコントラストが美しいススキです。 童謡「たきび」に登場する寒い時期の代表花です。
f1040738 f1040736
ノコンギク (野紺菊) ドウダンツツジ (灯台躑躅)
寄せ植えした野生のコンギク、紫色のかわいい花です。 鮮やかな赤色の葉が目を惹きます。
 

2013年 1月掲載

1040909 1040911
ハナユズ (花柚子) ロウバイ (蝋梅)
「一才柚子」とも呼ばれ、柚子より低木です。名前の通り、花にも香りがあります。 唐の国から日本に来たので、「唐梅」とも呼ばれ、花びらが蝋のような色をしているので、この名前になりました。良い香りがします。
1040912 1040914
ニホンスイセン (日本水仙) サザンカ (山茶花)
「雪中花」とも呼ばれ、早いものは12月頃から咲き始めます。「奄美大島の高倉」前の水仙畑に花を付け始めました。 野生の花色は桃色を交えた白色ですが、品種改良により、赤やピンクなどの花を付けます。
 

2013年 2月10日掲載

梅林には、約80本の梅の木が植えられています。その中で早咲きの梅が、3分咲きになってきました。
f1050330 f1050333
f1050334 f1050335
 

2013年 2月17日掲載

梅林全体では3分咲きですが、開花の早い木は5分まで咲いています。
1050455 1050457
1050458 1050460
 

2013年 2月24日掲載

寒い日が続き、梅の開花も遅れ気味ですが、ようやく六分咲きまできています。
1050599 1050600
1050602 1050605
 

2013年 3月 3日掲載

梅林が七分咲きとなり、写真撮影や観賞される方が増えています。
1050729 1050730
1050732 1050743
 

2013年 3月 9日掲載

梅林がほぼ満開になりました。そして、修復された「堺の風車」と梅林の風景が戻ってきました。
1050819 1050823
1050824 1050813
 

2013年 3月 23日掲載

館内の桜が、一斉に開花し始めました、例年に比べ、一週間程度早い開花です。
f1050980 f1050985
桜 (ソメイヨシノ) 桜 (ソメイヨシノ)
f1050967 f1050969
桜 (ソメイヨシノ) 菜の花 (ナノハナ)
f1050970 f1050975
蒲公英 (タンポポ) 馬酔木 (アシビ)
 

△ ページトップへ戻る