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2017年度

 

 

和の装い体験

 

 4月1日(土) 民家集落博物館では、森崎きもの教室のみなさまのご協力により、館内を和装に着替えて散策していただくイベントを開催しました。
 当日はあいにくの曇天でしたが、それでも30名以上のお客様がこの体験イベントにご参加くださいました。
 特に今回は海外からの留学生の方がたくさんお見えになり、着物という日本の文化を体験できたことを、とても喜んでくださっていたのが印象的でした。
 森崎きもの教室のみなさま、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

着物1 着物2

 

 

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しのぶえ桜コンサート

 

 4月2日(日)しのぶえ桜コンサートが、当館の小豆島の農村歌舞伎舞台で開催れました。
 桜の開花の遅さが少し悔やまれましたが、それを補ってあまりある篠笛の透き通った音色が、当日は館内に響き渡っていました。
 演奏していただいた笛こるりの皆さま、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

笛1 笛2

 

 

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親子たけのこほり体験

 

 4月9日(日)心配された雨も上がり、親子たけのこほり体験が予定通り開催されました。
 当日は午前中ニ回に分けて、それぞれの回10組の親子にたけのこほりを体験していただきました。
 ボランティアさんの説明を受け、参加者は移植ゴテとクワを上手に使って、竹林から思い思いにたけのこを掘り返していらっしゃいました。
 収穫されたたけのこは例年よりやや小振りのようでしたが、そんなのは二の次で、竹林には楽しげな歓声が響いていました。

たけのこ1 たけのこ2

 

 

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手まり飾り体験

 

 4月2日(日)から16日(日)の間、当館の堂島の米蔵にて日本手まりの会「都手まり」の皆さんのご協力による「春の手まり展」が開催されました。
 展示された手まりにはどれも、色とりどりの糸が幾重にも巻かれ、見事な幾何学模様が描かれていました。
 また最終日の16日には「手まり飾り体験」会が開催され、参加された皆様は思い思いに糸を巻きつけ綺麗に仕上げた手作りの手まりに喜びの声をあげていらっしゃいました。

てまり1 てまり2

 

 

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みんかで太鼓

 


 4月9日(日) 当館は椎葉の民家にて「みんかで

太鼓」イベントが開催されました。

 当日は、曇り空から晴天へ尻上りに天気は回復し

桜見物もあいまって、多くのお客様が博物館へと

足を運んでくださいました。そして来館された皆さま

は、満開の桜と、鳴り響く和太鼓の音色を堪能され

ていたようでした。

太鼓

 

 

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弦楽四重奏コンサート

 


 4月23日、快晴の日曜日、センチェリーユース・

オーケストラの皆さんによるコンサートが開催

されました。

 たくさんのお客様に恵まれたコンサートは、演奏

の会場である椎葉の民家の佇まいも、効果的に

掛け合わされて、演者さんが奏でる弦楽器の

調べが、心地よく館内に響き渡る、そんな一日と

なりました。

弦楽器

 

 

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昔の遊び

 

 全般的には好天に恵まれたゴールデンウィーク、多くの来館者が当館へ足を運んでくださいました。
 そんな連休の期間中、当館では昔懐かしい遊びを体験していただくイベントをご用意して、皆様をお待ちしました。
 イベントは日替わりで順に、こま遊び・こま作り、すだれ作り、竹筒での万華鏡作り、竹馬に挑戦、折り紙教室、腹話術と、バラエティーに富んだラインナップでした。
 そして、それぞれの「昔の遊び」イベントには多くの方が挑戦いただき、楽しげな声の響く六日間となりました。

すだれ
        5/3(水)すだれ作り
万華鏡
      5/4(木)竹筒で作る万華鏡
たけうま
      5/5(金)竹馬に乗ってみよう
腹話術
       5/7(日)腹話術を楽しもう

 

 

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民家模型作品展と講座

 

 5月13日(土)から28日(日)の間、当館の日向椎葉の民家にて王慶平さんが製作された民家模型の作品を展示いたしました。。
 また初日である5月13日には「草庵茶庭について」と題した講演も行われ、聴講者からの鋭い質問に王さんが答えるなど、有意義で盛り上がった内容となりました。
 期間中立ち寄られた方はみな一様に、丁寧に作り込まれた民家の模型を興味深げに眺めていらっしゃいました。

模型展示1 模型展示1

 

 

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絵巻物とマジック

 


 5月28日(日) 当館椎葉の民家にて、絵巻物を

使っての物語とマジックのイベントが開催され

ました。

 当日は好天にも恵まれ、たくさんの方が博物館を

訪れてくださいました。

椎葉の民家へも、多くの方が足をのばされ、

「SA豊中・観覧車」の皆さんが熱演される

親しみある舞台を、笑顔で観覧されていました。

絵巻物

 

 

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-知るは楽し-民家集落セミナー

 

 今年も、民家や街並み、日本と世界の伝統的な暮らしについて、考えを深めていただく講演会「民家集落セミナー」が開催されました。
 セミナーは5月20日(土)からスタートして全3回開催され、毎回文化人類学、民俗学、建築史学、博物館学など多彩な分野で活躍されている方々を講師に招き、興味深いお話を伺いました。
 講演はどの回もそれぞれに興味深い内容で、受講いただいた皆さんは講師の話に耳を傾けて、まさに知ることの楽しさを再確認されていたように見受けられました。

セミナー1 セミナー2

 

 

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木目込み人形展Ⅱ

 


 木目込み人形展が開催されました。

展示された木目込み人形は、当館のボランティア

である紅山多喜子さんから寄贈いただいた作品の

うち、厳選された人形30数点でした。

期間中、たくさんのお客様に観覧して頂きました。

ご覧になった方々は、一様に感嘆の声を上げられ

素朴でそして愛らしい人形たちの、その細かな

仕事に感心されていたように見受けられました。

人形

 

 

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かいこの飼育

 


 今年も蚕の飼育が始まっています。

飛騨白川の民家で孵化した蚕たち、日に日に大きくなって

早いものは繭を作り始めました。

8月26日(土)には、かいこのまゆから糸を紡ぐ体験会も

予定しています。

夏休みの自由研究にも最適な、かいこたちの成長を

あなたもぜひ一度、覗きに来てください。


 ※みんかの自由研究 → チラシ【PDF/319 KB】

かいこ1
            孵化したての蚕
かいこ2
          第3齢5日目の朝
かいこ3
         今年最初の繭5齢6日

 

 

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紙すき体験

 


 8月19日(土)紙すき体験が開催されました。

当日は猛暑の一日でしたが、小学生を含めた多くの

方々が来館してくださいました。

参加して頂いた皆さんは、紙すき工房「どんぶり」

さんの指導に従い紙をすき、思い思いにオリジナル

の葉書きを作り上げていらっしゃいました。

さてさてこの紙すき体験イベント、お子様たちの

夏休みの宿題のお手伝いになりましたかしら?

人形

 

 

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まゆから糸つむぎ・真綿作り

 

 夏の間、飛騨白川の民家で育てていた蚕たちは桑の葉をたくさん食べて大きくなり、8月には繭を作りました。かくして8月26日(土)、その繭から糸を紡ぎ真綿を作るワークショプが開催されました。
 今年は事前の問い合わせも多数あり、お昼頃には用意していた材料がなくなってしまうという盛況ぶりでした。そして夏休みの自由研究に訪れたお子様たちに負けないぐらいに、大人の方が熱心に糸を紡ぎ、真綿を作られていたのが印象的でした。
 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

糸つむぎ 真綿づくり

 

 

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宮沢賢治の童話がたり ~朗読とチェロの夕べ~

 

 台風が過ぎ去った9月23日(土)の夕刻、今年も恒例の「宮沢賢治の童話がたり」が開催されました。
 会場である日向椎葉の民家には早い時間からイベントを待ち望む方々がお見えになり、定刻には満席状態となって童話がたりはスタートしました。
 普段の日よりも一時間閉館時間を延長して行われたイベントは、流れるチェロの音色と、ほんのり燈るあかりに照らされて、紡がれる賢治の世界に会場のすべての人が迷い込み、盛況のうちにいつしか幕を閉じました。
 ご協力、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

童話がたり1 童話がたり2

 

 

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彫刻と切り絵展2「仏様と七福神・十二神将」

 


 10月7日(土)~ 22日(日)の間、堂島の米蔵にて

彫刻と切り絵展2「仏様と七福神・十二神将」を開催

しました。

 期間中、会場に足をお運びいただき一刀彫りの

仏様や七福神をかたどった切絵を御覧になった

お客様の中には「心が洗われるような素晴らしい

作品ですね」と感想をのべてくださた方もいらっし

ゃいました。

仏様

 

 

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能・狂言面展

 

 10月14日(土)~ 22日(日)の間、日向椎葉の民家にて『能・狂言面展』を開催しました。
 来館いただいたお客さまは、「遊創工房」の皆さんが制作した幽玄でそれでいてどこか滑稽な面の数々をご覧になり、日本古来の美を楽しんでいただいたようです。
 中でも海外からのお客様の関心は特に高かったようで、多くの方が能面・狂言面を直接に手にされ、それを顔に当てては記念の写真を撮られてたのが印象的でした。

能・狂言面1 能・狂言面2

 

 

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親子芋ほり体験

 

 10月15日(日)秋雨の合間を縫って親子芋ほり体験が開催されました。
 当日は、ボランティアさんが丹精込めてつくった畑のサツマイモを、子どもたちとお父さん、お母さんが、楽しげに収穫していました。
 残念ながら秋晴れとは程遠いお天気でしたが、それでもほり出されたサツマイモはなかなか立派なものもあり、畑のそこここで子供たちの歓声が響く、そんな秋の一日となりました。

芋ほり1 芋ほり2

 

 

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わくわくワーク祭り

 

 10月21日(土)民家集落わくわくワーク祭りが開催されました。
 当日は北上する台風21号の影響で、終日あいにくのお天気だったにもかかわらず、多くのお客様が足を運んでくださり、わくわくワーク祭りは今年も盛況のうちに終えることができました。
 ご協力、ご参加いただいた皆さま方に感謝いたします。

ワーク祭
        入口長屋門
オカリナ演奏
        オカリナ演奏
販売
       わくわく販売会
着付け
        和の装い体験
組ひも
        組ひも作り
ガラス
      ステンドグラス作り
機織り
        機織り体験
竹1
        竹ぽっくり
竹2
        竹てっぽう

 

 

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第18回 落語で笑ろうて民家

 

 10月29日(日)台風が迫り来る生憎のお天気にも負けることなく「落語で笑って民家」イベントは、元気に開催されました。
 当日は足元の悪い中、それでもお集まりいただいた熱心なお客様を前に、アマチュア落語家のグループ「百楽の会」の皆さんが順に落語を披露されて笑いと拍手で古民家中を沸かせていました。
 ご参加いただいた皆様、百楽の会の皆様、雨の中お疲れさまでした。

落語1 落語2

 

 

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第23回 游心会展

 

 11月4日(土)~12日(日)の間、「第23回 游心会展」が当館の三つの民家を会場として開催されました。
 期間中多くの方々が博物館に足を運ばれ、会場の民家を順に巡っては、書道クラブ「游心会」の皆さんが描き出された趣のある作品たちに感嘆の声を上げられたり、見入ったりされて、書芸美術の世界を楽しまれました。
 また、最終日には地元豊中市の淺利市長も来館され、游心会の代表である畑中弄石さんの案内で作品を見学されていかれました。

游心会展1 游心会展2

 

 

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「きらめき写楽会」写真展

 

 11月18日(土)~12月3日(日)までの間、「きらめき写楽会」写真展が当館堂島の米蔵で開催されました。
 写真展では、茨木市立生涯学習センターで撮影技術を習得されたメンバーの皆さんが、当館の民家を題材に館内を撮影し風景を切り取ったとびきりの作品たちが展示されました。
 素敵な写真を撮られた「きらめき写楽会」の皆様と、秋の一日博物館を散策しその足で写真展にお立ち寄りいただいた沢山の方々に感謝申しあげます。

写真展 写真展3 写真展2

 

 

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正月飾りの準備

 

 今年も早や師走に突入し、民家集落博物館では正月飾りの準備が始まりました。
 写真は、青空の下ボランティアさんが、正月飾りのしめ縄に使う年縄を綯ってくださっているところです。器用に藁を継ぎ足しては、しだいに立派な年縄が編み上がっていきました。お正月がやって来るまでには、しめ縄以外にも門松や餅花飾りなども作っていただきます。
 そして新年には、それぞれの民家にふるさとの正月飾りを再現して、皆様のお越しをお待ちしたいと思います。
 (正月飾り展示は、新年1月5日(金)から14日(日)までです、お楽しみに。)

正月飾り1 正月飾り2

 

 

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みんかのコケシ展(芳尾コレクション)

 

 12月9日(土)~ 24日(日)の間、当館の堂島の米蔵にて「みんかのコケシ展」が開催されました。
 展示されていたのは、貴重な民俗資料として当館のボランティア芳尾氏より寄贈いただいた、大小さまざまな愛くるしいコケシの数々。
 期間中、当館へ足をお運びいただいた皆様には、一つ一つ表情が違う個性豊かなコケシたちの顔を見比べて、日本の各地域に継承される伝統的な美をご堪能いただけたかと思います。

こけし1 こけし2

 

 

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ふるさとお雑煮会 

 


年が明けて1月7日(日) 当館飛騨白川の民家で、今年も

恒例の「ふるさとお雑煮会」が開催されました。

当日は好天に恵まれ、多くの方がご参加くださいました。

お見えになった皆様は、囲炉裏端に腰を掛けて、ご用意

したあつあつのトチ餅雑煮に舌鼓を打たれていました。

ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

今年も民家集落博物館をよろしくお願いいたします。



雑煮1
            囲炉裏端で団らん
雑煮2
         網の上でふくらむトチ餅
雑煮3
        あつあつのお雑煮、召し上がれ

 

 

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みんかの餅つき

 
2月4日「みんかの餅つき」イベントが開催されました。

冬晴れの日曜日、寒波に負けず多くの方々が餅つき

イベントに、ご参加下さいました。

もち米を蒸し、石臼と杵でつく、昔ながらの方法でつき

あげた三色のお餅、中でも緑色のヨモギ餅には館内で

採ったヨモギが使われました。

当日は、寒さを吹き飛ばすような元気な声が館内に響く

楽しい一日となりました。

ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

餅つき3
餅つき2 餅つき1

 

 

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みんかのボランティア展示会

 

 3月3日(土)~ 25日(日)の間、当館日向椎葉の民家にて「みんかのボランティア展示会」が開催されました。
 平素は博物館で活躍いただいているボランティアの皆さんが、絵画、切り絵、竹細工、ほか、得意分野で力を発揮された力作の数々を出品して下さいました。
 ほのぼのした作品から、玄人はだしの作品まで、来館いただいた皆さまからも、評判の声が聞こえて来ました。
 イベントにご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

ボランティア展-1 ボランティア展-2

 

 

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清家浩二「ペン画展8」

 

 3月10日(土)~ 25日(日)の間、当館の堂島の米蔵にて「清家浩二 ペン画展8」が開催されました。
 今回で 8回目となる催しは、古民家や北摂界隈のモニュメントとオブジェを題材に丁寧に描かれたペン画と、陶芸作品をコラボした展示会でした。
 お人柄が伝わってくるような優しいタッチのペン画を、その傍に添えられた陶芸作品がさらに盛り立ててくれた素敵な作品展は、好評のうちに最終日を迎えました。

ペン画展1 ペン画展2

 

 

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