大阪府文化財センター

文化財調査

梶原南遺跡(高槻市梶原3丁目ほか)

令和 3年 2月 1日UP


 令和元年度から2年度にかけて、新名神高速道路の建設に伴う発掘調査を実施しました。
 今回の調査で確認された遺構の時期は弥生時代中期・奈良時代・中世が中心で、特に調査範囲中央付近の微高地の上では奈良時代と中世の遺構・遺物が集中していました。
 奈良時代の遺構としては大型の掘立柱建物や木製の枠を持つ井戸を複数検出し、井戸の中からは墨書土器や斎串といった遺物が出土しました。
 昭和58年度に今回の調査区の南隣で行われた発掘調査では、古代山陽道の「大原駅(おおはらのうまや)」ではないかという意見のあった役所的な性格をもつ奈良時代の集落が見つかっており、今回確認された遺構もこれに関連する可能性が考えられます。

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