大阪府文化財センター

イベント・活動 令和 5年度



史跡難波宮跡附法円坂遺跡発掘調査の現地説明会を開催します(1月17日土曜日)




 当センターでは、大阪市教育委員会・大阪市経済戦略局と共同で、令和7年11月より大阪市の史跡難波宮跡附法円坂遺跡(しせきなにわのみやあとつけたりほうえんざかいせき)の発掘調査を実施しています。

 今回の発掘調査は、平成25年(2013年)に国の史跡に追加指定された東方官衙地区(とうほうかんがちく)において、遺構の分布状況を確認するために実施しています。調査では、以前に当該地区北半部で実施した発掘調査で見つかっていた前期難波宮の建物群の区画の南への広がりを確認しました。

 つきましては、その調査成果をご覧いただきたく、下記のとおり現地説明会を開催します。みなさまご多忙とは存じますが、貴重な機会となりますので、ぜひお越しください。
調査地 図1 難波宮跡の建物配置と今回の調査地(★印部分)
(赤色が前期難波宮、青色が後期難波宮)
                    記


開催日時:令和8年1月17日(土)13時~16時
       (注)小雨決行(開催時間までに大阪府下に暴風または
       大雨警報が発令された場合は中止とします。)

開催場所:難波宮跡発掘現場
      (大阪市中央区法円坂1丁目5
     後期難波宮大極殿復元基壇から東へ約250メートル)

アクセス:OsakaMetro谷町線・中央線 谷町四丁目駅から東へ約800メートル
      JR大阪環状線 森ノ宮駅から西へ約700メートル

お問合せ:大阪市教育委員会事務局文化財保護課
       担当:鈴木 電話番号:06-6208-9069

 ※ 公開場所はこちら
 Osaka Metro谷町四丁目駅 ・ JR森ノ宮駅から、ともに徒歩15分程度

    


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写真1 前期難波宮の柱穴(1区 東から、白線部分が柱穴)

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写真2 見つかった前期難波宮の柱穴(東から)


 

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茄子作遺跡発掘調査の現地説明会を開催しました(11月8日終了)


    
 この調査は、枚方市茄子作地区で実施されている土地区画整理事業に伴うもので、本年7月から実施しています。
 今回は事業用地内に17か所の調査区を設定して調査を進めていますが、そのうちの丘陵斜面部から、須恵器窯が3基並ぶように見つかりました。
 初期須恵器を焼いた5世紀前半の須恵器窯であり、全国的にも稀少な発見例であることから、令和7年11月8日(土)に、遺跡の一般公開を実施しました。
 当日は好天に恵まれ、553名もの見学者にご来場いただきました。会場内では出土した須恵器を実際に触っていただけるコーナーも設け、出土遺物を身近に感じていただくこともできました。
 皆さんの遺跡に対する関心の高さ、また、遺跡の公開の必要性をあらためて実感いたしました。

『現地説明会 資料』はこちら → 【 PDF/10.5MB 】

調査地  調査地遠景
1
 窯跡全景
2
 窯跡(写真奥)と灰原(写真手前)

3
 全体説明の様子
4
 会場の様子
5
 会場の様子
6
 触れる遺物コーナー
3
 遺物展示コーナー

            ※ 公開場所はこちら


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高槻市立今城塚古代歴史館でスポットテーマ展「水がつなぐ社会」を開催しています
                                               



  高槻市立今城塚古代歴史館で、大阪府教育庁文化財保護課と大阪
 府立弥生文化博物館、近つ飛鳥博物館、狭山池博物館、当センター
 共催となる令和7年度スポットテーマ展「水がつなぐ社会」を開催して
 います。

  大阪は古くから水に支えられて発展してきました。これまで、大阪府内
 の各所において水とかかわる遺跡や遺物が発見され、水と人びとの営み
 が密接に結びついていたことがわかってきました。

  本展では、われわれの生活に欠かせない水に注目し、埴輪や土器、
 漁に用いた道具など、水と暮らし、祈り、治水、交流などに関わるさ
 まざまな時代の資料などを通じ、人と水がつながる社会について考え
 ます。

  本展では、当センターが実施した発掘調査で見つかった土器などを展示
 しています。会期は令和7年12月21日(日)まで、観覧料は無料です。

  なお、展示期間中に関連行事として講演会や展示解説、ワークショ
 ップを行います。詳細はチラシをご確認ください。

  みなさまのご来場をお待ちしております。
スポットテーマ展チラシ   
※『水がつなぐ社会』チラシ → 【 PDF/1,236KB 】

スポットテーマ展
スポットテーマ展

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「関西考古学の日2025」が始まりました(令和7年9月~11月)(11/30終了しました)
                                               


関西考古学の日パンフレット
  
※『関西・考古学の日2025』リーフレット
(スタンプシート付)
 → 【 PDF/4,380KB 】

 「関西考古学の日2025」スタンプラリーが9月1日より始まりました。
スタンプラリーは近畿地方2府4県の埋蔵文化財調査機関や博物館
が連携して実施しています。

当センターが管理運営する日本民家集落博物館や泉佐野市立歴史館いずみさのにもスタンプを設置しております。
グッズをご用意してみなさまのお越しをお待ちしております。

スタンプを3個でオリジナルグッズを、8個で特製オリジナルグッズを
進呈!  スタンプラリーの期間は11月30日まで。

 また、11月1日(土)には記念講演会『弥生時代遺跡の調査・研究』
を実施します。場所は、兵庫県立考古博物館 講堂です。

お申込みは9月17日(水)~10月15日(水)(事前申込制(定員72名)、
応募者多数の場合抽選あり)。お申込み方法等の詳細に関しましては、
兵庫県立考古博物館ホームページをご覧ください。

みなさま、ぜひお越しください。

 詳しくは『関西考古学の日特設サイト』(外部リンク)、パンフレット
をご覧ください。パンフレットは参加施設等でも配布しています。

 なお、パンフレットに記載されているイベントの日程等につきましては、
変更が生じる場合がございます。事前に主催者のHP等でご確認いただ
きますよう、お願い申し上げます。


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新理事長に狭川真一が就任しました



      令和2年4月から令和7年6月まで5年3か月間、理事長を務めた坂井秀弥が退任し、令和7年6月25日付で狭川真一が新理事長に就任しました
     ことをお知らせします。

     <新理事長ごあいさつ>
      坂井理事長の後任として理事長に就任いたしました。非力ではございますが、これまでの経験を活かし、現場で活躍する職員の皆さんと共に
     当センターを盛り上げてゆく所存です。
      さて、本年度で創立53年目となる長い歴史を持つ当センターは、これまで広域道路、治水、住宅開発などに先駆けた大規模な発掘調査を
     数多く手掛けてまいりました。また昨年度末に解散となった一般財団法人大阪市文化財協会が長年に亘って実施してきた調査地域を引き継ぎ、
     難波京跡や大坂城跡、大坂城下町跡などの小規模ながらも緻密な発掘調査も加わり、幅広い視野で調査を実施する機関として日々の活動を行って
     おります。
      その成果の蓄積は膨大なものであり、考古学をはじめとした学術面でも注目される事項が数多く確認され、それらの情報発信を行うことは
     当センターの重要な責務の一つでもあります。日本民家集落博物館の運営や泉佐野市立歴史館いずみさのにおける指定管理の受託、さらには
     関連自治体や文化団体等の協力を得て、各所で成果展示や講演会などを行い、府民の方々を中心に広く文化財の重要性を理解していただく努力
     を積み重ねております。
      これからも地域に根差した公益法人として活動してまいる所存ですので、多くの方々のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

                                                                                 理事長 狭川 真一
理事長交代

左:坂井秀弥前理事長   右:狭川真一新理事長




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公益財団法人岩手県文化振興事業団より感謝状を拝受しました。(令和7年6月5日)



      当センターは、東日本大震災復興事業に伴う埋蔵文化財の発掘調査を支援するため、公益財団法人岩手県文化振興事業団 埋蔵文化財センターに、
     平成25年度から同29年度まで、延べ8人の職員が出向しました。

      このたび、公益財団法人岩手県文化振興事業団の創立40周年記念式典において、達増岩手県知事をはじめ多くのご来賓のご臨席のもと、
     同様に支援をおこった公益財団法人北海道埋蔵文化財センターなどとともに、当センターは同事業団より感謝状を拝受しました。

      今後も、文化財を通じた地域の歴史継承と文化振興に貢献してまいりたいと存じます。

岩手県財団記念式典 岩手県財団記念式典
岩手県財団記念式典 岩手県財団記念式典




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柏原市立歴史資料館 令和6年度春季企画展
「周溝墓誕生-やがて古墳へ至る道-」文化財講演会に当センター職員が出講します
                                               


      柏原市立歴史資料館で開催中の令和6年度春季企画展「周溝墓誕生-やがて古墳へ至る道-」(令和7年6月8日(日)まで)の
     関連講演会が5月31日(土)午後1時から同館3階研修室で開催されます。
      同企画展には、当センターからも柏原市大県郡条里遺跡でみつかった弥生時代中期から古墳時代初頭の方形周溝墓から出土した
     土器などを展示しています。
      今回の講演会では、大県郡条里遺跡の発掘調査を担当した、井上智博と後川恵太郎が講師を務めます。
      講演会への参加費は200円、定員は90名、当日先着順で事前の申し込みは不要です。なお、資料館への入館は無料です。
      講演会や展示の詳細、資料館へのアクセスは下のチラシか、同館HPをご覧ください。
      展示と講演会を通じて、より深く大県郡条里遺跡のことをご理解いただくことができる貴重な機会となりますので、みなさまぜひご参加ください。

      柏原市立歴史資料館HP:https://www.city.kashiwara.lg.jp/docs/2014081900065/




柏原市立歴史資料館 令和6年度春季企画展 柏原市立歴史資料館 令和6年度春季企画展




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イベント・活動【 令和 6 年度 】


イベント・活動【 令和 5 年度 】


イベント・活動【 令和 4 年度 】



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