大阪府文化財センター

イベント・活動 令和 5年度

「関西考古学の日2024」が始まりました(令和6年9月~11月)
                                               


関西考古学の日パンフレット



 「関西考古学の日2024」スタンプラリーが9月1日より始まりました。
 スタンプラリーは近畿地方2府4県の埋蔵文化財調査機関や博物館
が連携して実施。
 スタンプを3個でオリジナルグッズを、8個で特製オリジナルグッズを
進呈!  スタンプラリーの期間は11月30日まで。

関西考古学の日パンフレット
  
※『関西・考古学の日2024』リーフレット
(スタンプシート付)
 → 【 PDF/5,394KB 】

 また、10月5日(土)には記念講演会『豊臣期大坂城と関西の
織豊期城郭』を実施します。場所は、大阪歴史博物館 4階講堂です。
申し込みは不要(先着250名)。ぜひ、お越しください。



関西考古学の日記念講演会

※クリックすると拡大します

   詳しくは『関西考古学の日特設サイト』(外部リンク)、パンフレットをご覧ください。パンフレットは参加施設等でも配布しています。

   なお、パンフレットに記載されているイベントの日程等につきましては、変更が生じる場合がございます。事前に主催者のHP等でご確認いただ
   きますよう、お願い申し上げます。


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茨木市郡遺跡・倍賀遺跡の現地説明会を実施しました。(7/6終了しました)



 7月6日(土)10時より、茨木市松下町にある郡(こおり)遺跡・倍賀(へか)遺跡で現地説明会を実施しました。
 郡遺跡・倍賀遺跡は弥生時代から中世の遺跡です。今回の発掘調査は、茨木市教育委員会と共同で、昨年8月から実施しています。

 調査では、弥生時代のムラの跡が見つかり、50棟以上の竪穴建物や13基の木棺墓などのほか、たくさんの遺物が出土しています。
 こうした成果をご覧いただきたく、下記のとおり現地説明会を開催いたしました。
 当日は天候にも恵まれ450人のかたにご来場いただきました。
 
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                    記


開催日時:令和6年7月6日(土)午前10時~午後3時
       (雨天中止、順延なし)

開催場所:郡遺跡・倍賀遺跡 発掘調査現場(茨木市松下町1地内)
      ※詳細は右記リンクより周辺地図をご確認ください

アクセス:JR京都線「総持寺」駅より南西へ1km
      ※駐車場はございませんので、車での来場はご遠慮ください
      (駐輪場はあり)

その他 :午前10時より1時間ごとに発掘調査員による解説を行います
     (正午は除く)
       足元が悪い場所もありますので、動きやすい服装と靴で
       ご来場ください

お問合せ:本件に関するお問合せは茨木市教育委員会へお願いいたし
       ます

      茨木市教育委員会 教育総務部 歴史文化財課(担当:坂田氏)
       電話:072-620-1686
       【現地説明会当日のみ】調査現場詰所:072-665-7428



  ※ 『現地説明会 資料』はこちら → 【 PDF/9.81MB 】

    
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 ※ 公開場所はこちら↓  JR 総持寺駅から:徒歩16分程度

      当日は、発掘調査員による解説をYouTubeにてライブ配信いたしました。解説付き再編集動画を下記URLにて公開していますので、ぜひご覧ください。

        全体解説動画 https://youtu.be/rRSZg5AI-T4

        みどころ1 解説動画 掘立柱建物編  https://youtu.be/qB4YZmkVHJY

        みどころ2 解説動画 木棺墓群編   https://youtu.be/NJEEIgl8dpc

        みどころ3 解説動画 木棺出土人骨編 https://youtu.be/qVvPnJQfNYs

        みどころ4 解説動画 焼失住居編   https://youtu.be/DnKXp5HiAWk

        みどころ5 解説動画 張出付き住居編 https://youtu.be/mgxIVOBYHzU

        みどころ6 解説動画 出土遺物編   https://youtu.be/cTdg9cCtJBk



 

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坂井理事長が住吉大社セミナーに出講しました
                                               


 令和6年4月22日(月)に開催された住吉大社セミナーに、当法人坂井理事長が「北前船がつなぐ大阪住吉大社と港町新潟―石燈籠と住吉祭―」と題して出講いたしました。
 江戸時代に大坂と新潟が北前船により繋がっていた証拠が住吉大社と総鎮守新潟白山神社の石灯籠の寄進者名に見られるという話でした。
 理事長は新潟市歴史博物館みなとぴあの館長でもあり、理事長を介した大阪と新潟のご縁が今回の講演となりました。
 日本遺産にも認定されている北前船の文化は、確かに時を超えて現代に息づいていました。


住吉セミナー

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