交野市所在、坊領遺跡の現地公開を3月4日(土)に開催しました。 (平成29年 3月10日UP)
松原市の「まつばらテラス(輝)」において、当センター保管資料が展示されています。 (平成29年 2月15日UP)
茨木市所在、郡遺跡・倍賀遺跡の現地説明会を1月29日(日)に開催しました。 (平成29年 1月31日UP)
茨木市所在、郡・倍賀遺跡において茨木市立畑田小学校の現場見学会を行いました。 (平成29年 1月19日UP)
松原市所在、池内遺跡において天美北小学校の現地見学を平成28年12月1日に開催しました。 (平成29年 1月19日UP)
尼崎市立田能資料館特別展「弥生のガラス-2000年前の青い装飾品-」において、当センター保管資料が展示されています。
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当センターが発掘調査を実施した東大阪市巨摩遺跡・亀井遺跡、八尾市久宝寺遺跡出土のガラス勾玉、玉が展示されています。 展覧会では、弥生時代のガラスに注目し、展示されています。 展覧会は平成28年12月18日まで開催されていますので、是非お出かけ下さい。 ・参考リンク 尼崎市立田能資料館 (外部サイト) |
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東京都町田市の和光高等学校の「日本古代史研究旅行」を受け入れました。 (平成28年10月25日UP)
和光高校では、2年生の選択講座として、フィールドワーク研究旅行を行っています。奈良、大阪、京都、滋賀を巡る旅行のうち、10月13日、 当センターの発掘調査現場見学と弥生文化博物館での体験学習を受け入れました。 午前中、弥生文化博物館において、鏡の鋳造体験と弥生時代の土器洗浄をしてもらいました。午後の現場見学は茨木市に所在する 郡・倍賀遺跡です。生徒にとっては実際の発掘現場を見る機会はほとんどなく、遺跡で見つかった弥生時代の方形周溝墓を目の前にして、 興味津々でした。 数年、受け入れている中、「関西で考古学を学べる大学」を卒業後の進路として定めた生徒もおり、貴重な体験となっています。 |
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【写真1】鏡鋳造体験 【写真3】池上曽根遺跡見学 |
【写真2】土器洗浄 【写真4】郡・倍賀遺跡(周溝墓)調査見学 |
石川県輪島漆芸美術館開館25周年記念特別展「漆椀の世界―時代椀と輪島塗椀―」において、当センター保管資料が
展示されています。 (平成28年10月25日UP)
当センターが発掘調査を実施した大坂城跡出土の漆器椀が展示されています。 展覧会では、漆椀の歴史や、時代を越えて人々に愛好される名椀、工芸家たちが不変のテーマとして取り組んだ椀をご紹介し、その製作技術を交えてひも解き、漆工芸の今後を探る礎とすることをテーマにしています。 展覧会は平成28年11月7日まで開催されていますので、是非お出かけ下さい。 ・参考リンク 石川県輪島漆芸美術館 (外部サイト) |
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大阪歴史博物館 特別企画展「都市大阪の起源をさぐる」において、当センター保管資料が展示されました。
(平成28年 9月 6日UP)
当センターが発掘調査を実施した大坂城跡・難波宮跡(大阪市)、小阪遺跡(堺市)、大庭寺遺跡等の出土品が展示されました。 上町台地北部の地には、難波宮が置かれる以前から人やモノが行き交う状況が生まれていたと考えられ、これまでの発掘成果から大阪における都市の始まりに迫る展覧会でした。 展覧会は平成28年7月16日から8月29日まで開催されていました。 ・参考リンク 大阪歴史博物館 (外部サイト) |
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大阪府立今宮高等学校の「考古学入門」講座を受け入れました。 (平成28年 8月12日UP)
8月1日から5日の5日間、今宮高校の特色ある授業「考古学入門」夏期集中講座を実施しました。1日は吹田市に所在する吹田操車場遺跡において、土層の観察を学び、遺構の検出、平板測量を行いました。2日は茨木市に所在する郡・倍賀遺跡に移り、弥生時代の溝を掘ってもらいました。土が固く、掘削が大変でしたが、土器が多量に含まれており、熱心に作業をしていました。猛暑の中、お疲れ様でした。発掘調査の一端を体験できたかと思います。 3日は大阪府立近つ飛鳥博物館、4日・5日は大阪府立弥生文化博物館での実習作業でした。 この中から、将来の考古学者が生まれることを願っています。 |
【写真1】土層の違いを観察 【写真2】平板測量を体験 【写真3】弥生時代溝の掘削 |
柏原市立歴史資料館 夏季企画展「まじなう」において、当センター保管資料が展示されています。(平成28年 7月12日UP)
当センターが発掘調査を実施した讃良郡条里遺跡(寝屋川市・四條畷市)出土の絵馬、人面墨書土器が展示されています。 今回の展覧会は、奈良時代を中心とした古代で、柏原市内の遺跡から出土した祭祀、「まじない」に関する資料を展覧し、市外の資料も交えながら、当時のひとびとの思いをたどろうとするものです。 展覧会は平成28年8月28日まで開催されていますので、是非お出かけ下さい。 ・参考リンク 柏原市立歴史資料館 (外部サイト) |
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泉佐野市立歴史館いずみさの 開館20周年記念 平成28年度春季特別展 『卑弥呼の時代と泉州 ―拠点集落「下田遺跡」を探る―』において、当センター保管資料が展示されています。 (平成28年 5月31日UP)
当センターが平成28年4月より指定管理を受けました歴史館いずみさのにおいて、堺市下田遺跡、泉佐野市湊遺跡の資料が展示されています。百舌鳥古墳群の誕生にかかわる重要な遺跡として注目されています。銅鐸や特殊な木製品も展示していますので、是非お出かけ下さい。 平成28年7月10日まで開催されています。また、6月18日には講演会もあります(事前申し込み)。 ・参考リンク 泉佐野市立歴史館いずみさの (外部サイト) |
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摂津市所在、明和池遺跡の現地説明会を4月16日(土)に開催しました。 (平成28年 4月22日UP)
この発掘調査は、北大阪健康医療都市(健都)のまちづくり事業に伴い、摂津市教育委員会と共同で行っております。 調査担当者から今回みつかった弥生時代後期の竪穴建物や流路について説明を行った後、見学者の皆様からの疑問や質問にお答えしました。 遺物についても、竪穴建物の中や流路からみつかった弥生土器をはじめ、石庖丁・石鏃などの石製品や平安時代の土器を展示し、それぞれの遺物について解説を行いました。 また、大阪府立弥生文化博物館が土器パズルのブースを設け、来場された小さなお子様はもちろん、大人の皆さまも楽しんでおられました。 過去に実施された明和池遺跡でみつかった土器に触れるコーナーを設け、見学者の皆様に昔の人々が使っていた器を直接手にしていただき、当時の生活に思いを馳せておられる方も多く見受けられました。 当日は天候にも恵まれ、摂津市や吹田市の方々を中心に約170名の参加者があり、盛況のうちに説明会を終えることができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 なお、現地公開資料は、当HP「資料・データ」欄に掲載しています。 |
【写真1】説明風景 【写真2】遺物展示 【写真3】土器パズル・ふれ合い |