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2014年度

 

 

春のてまり展

 

 4月6日より堂島の米蔵で、「てまり展」がスタートしました。「日本てまりの会」の皆さんが作られた色鮮やかで美しいてまりをぜひ一度ご覧になってください。 

4月6日(土)~4月20日(日)<堂島の米蔵>

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こいのぼりと五月人形

 

 端午の節句、子供たちの成長を願って、こいのぼりと五月人形を飾りました。
さつきの空を泳ぐこいのぼりと、勇壮な鎧かぶと、是非ご家族で足を運びご覧になってください。

4月中旬 ~ 5月上旬 <越前敦賀の民家ほか>

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「民家集落セミナー終了しました」

 

 今年は、全4回で合計107名の参加者がありました。7月5日(土)の最終回は、「京都丹後地方の集落と民家」。
たくさんの写真と詳細な図面を駆使された大場先生のお話に、一同が最後まで興味深く聞き入りました。
ボランティアで講師をお引き受けくださった先生方、毎回充実したお話をありがとうございました。

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蚕の飼育開始しました

 

 今年も蚕の飼育が始まりました。
6月30日に孵化した幼虫は、現在体長7?8mm。生まれた時は2mmぐらいでした。
8月初め頃に繭を作るまで観察できます。夏休みの自由研究にもどうぞ。

※今年は、飛騨白川の合掌造り民家が修理工事中なので、蚕の飼育は日向椎葉の民家で行っています。

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「今年も七夕かざりを行いました」

 

 毎年7月7日の七夕に合わせて、十津川の民家前では笹を立て、来館者の皆様に願いを書いていただきました。
 お子さんの願いでは「サッカーがうまくなりますように」「おともだちとたくさんあそべますように」。  大人の方は「いい出会いがありますように」など。また、外国の方からもたくさんの願いが届きました。  オーストラリアの方からは、お二人の名前と共に「いつまでも健康で幸せが続きますように」とありました。
短冊に込めた願いは七夕の夜空に届いたことかと思います。

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蚕の飼育、まずまず順調です

 

 蚕はこの2週間で、2齢から4齢に育っています。
体長は、1cmに満たないものから3cm位まで様々です。
長野から購入した卵(白まゆ)から孵った幼虫は、成長が早く、昨年当館で産卵させた卵(黄まゆ)は、成長が遅いです。 黄まゆは桑の葉の食いが悪く、少し心配ですが、何とかまゆを作るまで育って欲しいです。

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蚕は5齢になりました

 

 白まゆの幼虫は5齢になり、体長も7cm前後まで成長しています。今がいちばん桑の葉をたくさん食べて大きくなるときです。 このまま順調に育つと、7月26日か27日ごろに、まゆを作り始めます。
 一方、黄まゆの幼虫は、まだ3〜4齢です。体長も4cm程で、かなり遅れてまゆを作ることになりそうです。
 そのような理由で、現在3〜5齢の幼虫を見ることでき、観察にはとてもよい時期です。

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 五齢第5日目の朝(白まゆ)  四齢目(黄まゆ)

 

 

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蚕がまゆを作り始めました

 

 予想より2日ほど早く、7月24日(木)から、まゆを作り始めました。
 そのままにしておくと、桑の葉のあいだにまゆを作り、形が悪くなることもあるため、マブシと呼ばれる場所に移して、まゆをきれいな形に作らせる必要があります。
 黄まゆは4〜5齢で、まだ時間がかかりそうです。
 現在、様々な成長過程が見学でき、観察にとてもおすすめな時期です。

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 マブシに繭を作りだす  五齢第8日の朝

 

 

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飛騨白川の合掌造り民家の保存修理工事を実施しています

 

 5月に屋根工事(棟部分の葺き替え)が終り、内部の木工事に取り掛かっています。
 現在、床板が全て外され、床組みの補強や不陸調整が行われています。
 今後、補強梁の取付け等の耐震補強工事も行われます。
 修理工事に伴い、白川の合掌造り民家内部の公開を休止しています。
 来年春の再公開まで、ご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いいたします。

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蚕(白まゆ)は、ほとんどがまゆになりました

 


黄まゆも、まゆを作り始めていますが、大半がまだ
4〜5 齢です。

すべてがまゆを作るまで、まだ2週間ほど観察できます。
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白まゆと黄まゆ

 

 並べると、色の違いがよくわかります。

黄まゆも30個ほどに増え、残る4?5齢の幼虫は15頭
ほどになりました。

容器に入れてあるまゆは、来年飼育用の卵を産卵
させるために、羽化させるものです。

順調ならば、白まゆは今週中に成虫(カイコ蛾)に
なります。
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子ども民家探検が行われました

 

 今年も、夏休みの体験教室「子ども民家探検」が7月27日(日)に実施されました。
 猛暑のためか、参加者は5名と少なかったのですが、スタッフの説明を聞いて、ワークシートを解きながら熱心に民家を探検してくれました。
 修理工事中の白川の合掌造り民家も、少しだけ見学しました。
 次の体験教室は、8月23日(土)の「紙すき体験」、24日(日)の「まゆから糸つむぎ・真綿作り」です。
 皆様のご参加をお待ちしています。

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蚕(白まゆ)が羽化しました

 

 8月6日(水)、白まゆの1頭が羽化して成虫(カイコ蛾)になりました。
 オスのようです。成虫の寿命は4?5日と短く、この間に、今後生まれるメスと交尾をさせて、来年の飼育用に産卵させる予定です。

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交尾と産卵

 

 白まゆはほとんどが羽化し、8月9日に交尾が確認され、翌日産卵しました。
 メスは、約300?400個の卵を産むとまもなく死んでしまいます。孵化してから40日あまりの短い一生です。
 黄まゆの幼虫も全てまゆになり、まもなく羽化がはじまる予定です。

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黄まゆも産卵しました

 

 黄まゆも羽化して、卵を産みました。雌が少なく、卵の採取が危ぶまれましたが、なんとか1頭が産卵に至りました。
 これで、1ヶ月半に及んだ蚕の飼育観察も終了です。
 まゆは現在冷凍保存中ですが、今週中の天気のよい日に一度天日干しにされ、24日(日)の糸つむぎ体験に使われます。
 みなさん、ぜひ糸つむぎ体験にお越しください。糸をつむぐのは、少しコツがいりますが、やってみると楽しいですよ。

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まゆの天日干し

 

 さなぎを熱と紫外線で殺蛹して乾燥させ、羽化しないようにするために、天日干しにしています。
 残酷なようですが、糸をつむぐために必要なことです。白まゆは、約1000個の卵から、690個がまゆになるまで成長しました。
 いよいよ24日(日)10時から、糸つむぎ体験を実施します。みなさん、是非トライしてみてください。

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紙すき体験・糸つむぎ・真綿作り実施しました

 

 8月23日(土)に紙すき体験が、24日(日)に糸つむぎ・

真綿作り体験が行われました。

 どちらも40名以上の参加者があり、賑わいました。

思い思いのデザインのカードを作ったり、まゆから

1本の糸をつむいだり、まゆを伸ばして真綿を作っ

たり・・・。

 大人も子どもも、真剣な表情で取り組んでいました。
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  紙すき体験
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  糸つむぎ   真綿作り

 

 

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「宮沢賢治の童話がたり~朗読とチェロの夕べ~」が開催されました

 

 9月20日(土)17:30から、この時季恒例の催し「宮沢賢治の童話がたり」が開催されました。
 昨年から夕方開催となり、今年も開館時間を19時まで延長して実施しました。
 希望郷いわて文化大使の星野祐美子さんとチェリストの三宅かおりさんによって、「双子の星」などの作品が朗読・演奏されました。
 終演時にはすっかり日も暮れて、幻想的な雰囲気のなか、135名の参加者が、古民家で賢治の作品に耳を澄ませました。

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「親子芋ほり体験」と「落語で笑ろうて民家」が行われました

 

 10月19日(日)、畑での芋ほり体験と民家での落語会が行われました。
 芋ほりは、ボランティアさんが丹精込めてつくった畑のサツマイモを、子どもたちが、お父さん・お母さんに手伝ってもらいながら収穫しました。
 予想以上に大きな芋を掘り上げては、あちこちで歓声があがりました。
 恒例の落語会では、「百楽の会」の皆さんの自慢の芸に、多くの観客が聞き入り、笑いに包まれました。

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民家集落わくわくワークまつりが開催されました

 

 10月25日(土)、恒例の秋のおまつりが行われました。

 茅屋根葺き体験や泥染め、まゆだま人形作りといった

ワークショップが各所で行なわれ、物産展、模擬店も出店

されました。

 フィナーレは、農村歌舞伎舞台でのアカペラコンサート。

 お天気にも恵まれて、1000名を超える入館者で

賑わいました。
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  茅屋根ふき体験
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  ドロドロ泥染めワークショップ   アカペラコンサート

 

 

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「奄美・沖縄の島唄と踊り」が行われました

 

 11月16日(日)穏やかな天気のなか、「奄美・沖縄島うた
ユイゆい」の皆さんによって島唄と踊りが披露され、130
名を超える参加者で賑いました。
 奄美大島の高倉前での牧志徳さんによる島唄に始り、
豊作を願う「ヤッサカフェー」を歌い踊りながら舟小屋
から小豆島の農村歌舞伎舞台へ向いました。
 舞台では、「稲すり節」などの郷土芸能が披露され、
終わりは参加者みんなで幸せを招く「六調カチャーシー」
を踊りました。
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  ヤッサカフェー
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  島唄   六調

 

 

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紅葉が見ごろです

 

 連休は暖かく穏やかな天気に恵まれ、多くのお客様に

ご来館いただきました。

 柿・桜の落葉は進んでいますが、もみじが今見ごろです。

 特に奄美大島の高倉、北河内の茶室周辺の木が美しく

色づいています。

 入館者の少ない平日も、ゆっくり散策できておすすめ

です。

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 北河内の茶室を臨む
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 南部の曲家横  奄美大島の高倉周辺

 

 

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正月飾り展示開催中です

 

明けましておめでとうございます。
各民家では、それぞれの家に伝わる正月飾りをして新年を迎えました。
歳神様を迎えるための門松や年縄、豊作を願って餅で作られる小正月のツクリモノを展示しています。
正月飾り展示は18日(日)まで開催中。
これから1年で最も寒い季節となりますが、ボランティアさんが囲炉裏やかまどに火を入れてくれます。
どうぞ暖かくしてお出かけください。

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 椎葉の門松と年縄  十津川の門松  曲家のミズキダンゴとゼニモチ

 

 

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正月飾りの準備が進んでいます

 

今年もあとわずか。博物館では正月飾りの準備がすすめられています。
しめ縄は今年もボランティアさんの協力によりつくられました。これを各民家ごとに現地のかたちで飾ります。
能勢の民家には、毎年、旧所有者の泉さんが門松を作ってくださいます。
今年最後の開館日には、みんなで餅花飾りなどを作る予定です。
正月飾り展示は、新年1月6日(火)から18日(日)まで。お楽しみに。

今年1年、博物館を応援してくださりありがとうございました。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。

( 12月27日(土)から1月5日(月)まで休館します。新年は6日(火)から開館します。どうぞよろしくお願いします。)

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 しめなわ作り  椎葉の民家の年縄(飾付け途中)  能勢の民家の門松作り

 

 

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消防訓練が実施されました

 

 1月22日(木)、豊中北消防署と合同で消防訓練を実施しました。
 訓練は、毎年、文化財防火デーに関連して行われるもので、今年は、重要文化財の摂津能勢の民家から火災が発生したとの想定で行われ、職員、ボランティアも参加しての大規模なものとなりました。
 火事になりやすい茅葺き民家の日頃の防火対策と万一の時の消火活動について、再認識するとてもよい機会となりました。

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みんかの餅つきが行われました

 



 2月 1日(日)、恒例の餅つきが椎葉の民家前広場

で行われました。

 ボランティアさんたちの準備と指導のもと、おとなも

こどもも寒さを吹き飛ばそうと力強く お餅を搗いて、

あんこやきな粉、ひきわり納豆など様々な味付けで

搗きたてのお餅をいただきました。

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ひなかざり実施中です

 


 「桃の節句・ひなかざり」と題して、越前敦賀の民家に

ひな人形を展示しています。(~3/22迄)

 大正時代と昭和40年代のお雛様で、古民家にとても

似合います。

 梅林の梅もきれいです。

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梅が見ごろです

 

 博物館内の梅林には60本あまりの梅の木があります。
 紅梅と白梅、様々な種類の木があるため、桜のように一斉に咲くことはありませんが、全体では見ごろを迎えています。
 お天気の良い日にお出かけください。

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